DeNA浜口 7回途中3失点“開幕投手しんがり白星”権利持ち降板 今季6度目の先発

[ 2021年4月29日 17:36 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2021年4月29日    マツダスタジアム )

<広・D>DeNA先発の浜口(撮影・奥 調)
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 DeNAの浜口遥大投手(26)が29日、マツダスタジアムでの広島戦で今季6度目の先発登板。7回途中7安打3失点で今季初勝利の権利を持ち降板した。

 初回1死一、三塁から西川のニゴロの間に先制を許したが、味方打線が同点に追いついた2回以降はチェンジアップを有効に使い、4回に3点のリードをもらうとさらにテンポが良くなり6回まで無失点投球。7回無死二、三塁から石原に右前2点適時打され、2点差に迫られたところで降板した。

 今季は5年目で初の開幕投手を任されたが、これまで5試合に先発登板も未勝利。12球団の開幕投手で唯一白星がなく、勝利すれば“開幕投手しんがり白星”となる。

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