これが「虎の4番」だ 大山、3回の好機で左翼席中段に5号3ラン「甘いボールをしっかり仕留められた」

[ 2021年4月29日 14:50 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年4月29日    バンテリンD )

<中・神(6)>3回1死一、二塁、阪神・大山は左越えに3ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 これぞ4番の仕事だ。初回にチーム29イニングぶりの適時打を放った阪神・大山が、2打席目には5号3ランだ。

 3回1死一、二塁で1ボール1ストライクから福谷の145キロを完璧に捉え、左翼席まで運んだ。

 「打ったのはツーシーム。甘くきたボールをしっかり仕留めることができました。いい形で追加点を取ることができてよかったです」

 今月23日DeNA戦以来となる一発。今季初となる同一カード3連敗阻止へ、中日を突き放した。
 

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