ポジティブな言葉で埋め尽くされたOP戦ラスト 21日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年3月22日 05:30 ]

オープン戦   阪神1ー1オリックス ( 2021年3月21日    京セラD )

阪神・矢野監督
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 <阪神・矢野監督語録>

 ▼石井大は1軍当確 もちろんもちろん。当確というか、もっと上のね。勝ちパターンでも使ってみようかなとも思う。ドラフトの順番的には最後のほうになったけど、俺も過ごした時間の中で、大智の気持ちの強さとか、1年目なんだけどハートとしてはしっかりしたプロとしての意識がある。そういうところも含めてね。どんな場面で出しても大丈夫かなっていう。そういう評価をしています。

 ▼今季は中継ぎ陣も大事 そうやね。サダ(岩貞)とか、スグル(岩崎)とか。経験もしっかりある。加治屋、小林なんかも絶好調やしね。クワ(桑原)もいいピッチングをしている。泰己(小野)もすごいいいんでね。

 ▼板山の活躍は2軍の選手にも刺激 2軍で頑張っていた板山とか、小林とか桑原とかそのメンバーも入ってきそうなんで。そういうところでいうと2軍スタートになったからといってどうってことない。この前も浜地が頑張っているっていうのがあった。ファームのみんなも1軍の選手だけで戦うシーズンじゃないのでね。もちろんファームからまだまだ、はい上がってくるっていうのはもちろん期待している。もちろん、その刺激にはどっちにも2軍にも1軍にもなってくれる。そういう選手たちはなってくれると思う。チームとしてはすごくいいと思う。

 ▼佐藤輝はオープン戦でも活躍 話題は佐藤テルに集中してね。ファンの皆さんが見たいっていうね。魅力ある選手っていうのはこのキャンプからやってわかった。

 ▼シーズンへ向けて準備万端 もうちょっとね。こうしたら良かったなというのがあることが多いんだけどね。これでいいってことはないしね。まだ成長していける。もっともっと力を付けていけるし、そういうところでは目指すところはもっと上なんだけど、ここまでやってきたというところではそれぞれ本当に意識高く、スタッフ、コーチ陣で作り上げてこれたのはすごい感じてる。

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2021年3月22日のニュース