DeNA・三浦監督「投手陣で戦っていく」、ソトら外国人開幕間に合わず打線に不安

[ 2021年3月22日 05:30 ]

DeNAの三浦監督
Photo By スポニチ

 DeNA・三浦監督が、当面は投手力を前面に押し出す考えを明かした。本拠地でのロッテ戦が雨天中止となり、オープン戦を3勝7敗の11位で終え「若手のアピールはあったが得点は思うようにいかなかった。投手陣で戦っていかないといけない」と語った。チーム打率・210は12球団中11位で、25得点と2盗塁はワースト。一方、チーム防御率は3・39ながら、過去5試合の先発陣は1・80と好投した。

 先発6本柱は開幕の巨人3連戦(東京ドーム)は浜口、京山、平良で、次カードのヤクルト3連戦(横浜)は大貫、上茶谷、ドラフト1位の入江(明大)の予定。打線に関してはソト、オースティンら外国人の来日が開幕に間に合わず「うまくいかないのが現状」と、固定せずに調子や相性などを見ながらオーダーを組む。(大木 穂高)

続きを表示

2021年3月22日のニュース