巨人・梶谷　DeNA浜口との開幕戦対決へ思い「まだ1打席目はどうしようか悩んでいる」

打撃練習をする巨人・梶谷（撮影・光山　貴大）
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　FA加入した巨人・梶谷隆幸外野手（32）が22日、古巣・DeNAとの26日の開幕戦に向けて意気込みを語った。

　この日は東京ドームでの練習で、フリー打撃などで汗を流した。DeNAとの対戦は「もちろん特別なものはある」という。開幕戦では1番に入ることが濃厚で、開幕投手の浜口について「優しい、いい男。でも勝負になると熱さを出してくる性格かなと感じているので、まだ1打席目はどうしようか悩んでいる」と明かした。

　オープン戦は14試合に出場し、打率・196と低調だったが、理想の体の使い方やバットの出し方を模索している最中で「（オープン戦で）こうしたほうがいいという課題が逆に見えた。練習でもちょっとずつ良くなってきたかなというのはあるので、1本出てくれればいいという感じです」。新リードオフマンは万全の状態に仕上げ、開幕に照準を合わせていく。