ヤクルト・村上 逆風気にしない130メートル弾!「感触は完璧でした」

[ 2021年2月27日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト3―9楽天 ( 2021年2月26日    浦添 )

6回2死、村上がソロ本塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 風速10メートル以上の逆風をものともしなかった。ヤクルトは6回2死、村上が右翼芝生席後方のネットに突き刺す豪快なアーチ。推定飛距離130メートルの、今春1号に「感触は完璧でした」と振り返った。

 今年の実戦6試合目、20打席目で飛び出した一発。津留崎の145キロ直球をライナーではじき返した。打撃練習から場外弾やバックスクリーン直撃弾を連発する主砲は、ここまで打率・357(14打数5安打)と好調で「実戦でやりたい形で意識したところが結果につながっている」。さらなる高みを目指し、試合後も室内練習場でバットを振り込んだ。

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2021年2月27日のニュース