清原和博氏が描く指導者像は 現在の肉体改造の理由、そして息子への思いを語った

[ 2021年2月13日 22:52 ]

清原和博氏
Photo By スポニチ

 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が13日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」に新しい動画を投稿。今月5日に日本学生野球協会から学生野球の指導者になるために必要な資格回復を認定されたことについて言及した。

 「生まれて初めてパソコンをさわったんですけど、本当に、プロ野球の歴史、アマチュアの歴史、プロアマ協定、いろいろなことを勉強させてもらった」とし「野球という素晴らしさ、そして今ある野球界で、今できることをやっていこうと思って受けさせてもらった」と説明した。

 今、バッティングセンターで打ち込み、減量にも励む清原氏。手のひらの皮もめくれているが「これから少年たちに教えるにあたって、自分がもう1度スイングを取り戻す」という考えがあることを明かした。

 清原氏はその5日に自身のツイッターを更新し、2人の息子とキャッチボールをしたことを報告したが、「息子には勇気をもらっています。高校、大学と入って新しい道へ進む。そこで僕がダラダラした生活をしていたら駄目だなと思う。彼らの新しいチャレンジに自分も負けないぞと。僕の糖質は彼らからもらっている」と話した。

 その上で「高校、大学生に教えるのがすべてではない。小、中学生に教えることは可能。そういうところからやっていきたい」と話した。

続きを表示

2021年2月13日のニュース