佐藤輝、石井大…ルーキーの存在感に楽しみが膨らむ12日の矢野監督語録

[ 2021年2月13日 05:30 ]

笑顔を見せる矢野監督(左)(撮影・坂田 高浩)
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 <12日の阪神・矢野監督語録>

 ▼佐藤輝が左腕からも安打 追い込まれてからの安打は結構見ている。左に対しても、岩貞のときもいい形で攻められて結果的に三振しているけど、形自体はすごく悪いってことではないし。自分の形でスイングできるというのがアイツの現状のすごくいいところ。これから相手の攻めも厳しくなって、投手のレベルも上がって、そこでどこまでか。そこまで楽しみのレベルは上がっていますね。

 ▼石井大が好投 今日だけじゃないよ、ずっと良いよ。なにせ、肝っ玉が据わっているというか。やっぱり高専という、野球をやるって意味では特別なところから自分で独立(リーグ)にチャレンジしてやってきたというね。8位でアイツを獲れたというのは、シーズンが終わった時に大きな存在とかになっている感じはオレはすごくしている。

 ▼新庄氏の姿は見た? チラッと何かね。(あいさつする機会は)なかったけど、お客さんが入る普通の状態だったら、また面白かったけどね。来てくれるのはうれしいし。それじゃ困るんだけど、新庄の方にファンがバッと集まるようなね、そういうものを持ったOBで、日本ハムもそうだけどウチのことも応援してくれていると思うので、また来てくれたらうれしいなと思っています。

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2021年2月13日のニュース