NPB斉藤コミッショナーら 入場制限など緩和を要望

[ 2021年2月11日 05:30 ]

斉藤コミッショナー
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 プロ野球の斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンは10日、文部科学省を訪ね、萩生田光一文部科学相と室伏広治スポーツ庁長官にプロスポーツ界としての要望書を連名で提出した。

 要望は3点で(1)入場制限に関し、会場の収容率に基づく基準設定(2)夜間時刻制限の緩和(3)外国人選手ら入国後の自主隔離期間の短縮などの制限緩和。緊急事態宣言が10都府県に発令中で、大規模イベントの集客は収容率ではなく上限5000人まで、午後8時以降の外出自粛が要請されている。外国人選手は入国後14日間の隔離期間が要請されており、いずれも制限緩和を求めた。

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2021年2月11日のニュース