阪神・梅野 おは朝生出演で3割、30本公約

[ 2020年12月4日 08:10 ]

来季から背番号「2」に変更する梅野
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 阪神・梅野隆太郎捕手(29)は4日、朝日放送「おはよう朝日です」に生出演し、3割、30本を公約した。

 番組コメンテーター・桧山進次郎氏からの新背番号の2番についての質問されると「地元である福岡で小さい頃から、当時ダイエーホークスの城島さんをずっと見ていて、それが目に焼き付いているからこそ同じ番号で活躍したいなという思いが決め手でした」と答え、共演者に「ということは、3割、30本打、公約でいただいて良いですか?」と問われると「はい」と笑顔で答えた。

 他にも浜中治氏からの今シーズンは規定打席には届かず出られなかったときの心境についての質問は「ケガがあったかからこそ届かなかったのもありますけど、終盤悔しい思いをしたので、逆に来年バネにして、また見せたい」と明かし、「(出られなかった時期に)むしゃくしゃしてましたか?」と問われると「むしゃくしゃしてました」と即答した。

 関本賢太郎氏からの巨人に負け越した理由と来季の対策についての質問には「数字に表れているように、失策の数ですかね。そういう失策が決勝点に絡むとか、接戦をものにできない、ミスが続いているのが課題であり、秋季キャンプ取り組んだものでもありますね」と分析した。

  来季の目標については「優勝」を掲げ、「優勝捕手になりたいですね」と意気込んだ。 

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2020年12月4日のニュース