独立リーグ・大分の初代監督に広田浩章氏 巨人など4球団で活躍

[ 2020年12月2日 05:30 ]

プロ野球独立リーグの新球団、大分B―リングスの監督に就任する広田浩章氏
Photo By 共同

 大分県を拠点とするプロ野球独立リーグの新球団、大分B―リングスは1日、巨人などで投手として活躍した広田浩章氏(56)が初代監督に就任すると発表した。

 大分市内で記者会見した広田氏は「野球を通じて少しでも社会に貢献し、地元に愛される球団をつくっていきたい」と述べた。広田氏は86年に巨人に入団し、ダイエー(現ソフトバンク)、ヤクルト、近鉄の4球団でプレー。00年に引退するまで通算342試合に登板し29勝19敗30セーブ、防御率3・00をマークした。新球団は九州独立プロ野球機構に参入し、来年3月に開幕予定のリーグ戦で熊本の球団などと対戦する。

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2020年12月2日のニュース