つば九郎、星稜・林監督に警戒されていた「つばくろうには、きをつけろ!と」

[ 2020年12月2日 15:02 ]

ヤクルト新入団選手発表フォトセッションでポーズをとる(前列左から)元山、山野、高津監督、木沢、内山(後列左から)丸山、赤羽、並木、嘉手苅、下、松井(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が2日、自身のブログを更新。前日1日に新入団選手発表会見を済ませた今年のドラフト指名選手たちをいじりまくった。

 毎年恒例となっている人気マスコットによる愛ある新人いじり。まずはドラフト1位・木沢尚文投手(22=慶大)を「けいおうだいがく。ちゃんぼつなのかな~でへへ」とお坊ちゃん扱いすると「りくのおうじゃけいおう、せ・りーぐのおうじゃにみちびいて!」と大きな期待。「そだちのよさが、ぶきです!つばくろうにはない、ひんのよさ。はるのきゃんぷで、ぶっこわしてやるぞ!」と上品さの裏に隠れている?素顔を引き出すと“宣戦布告”した。

 続いて、ドラフト2位・山野太一投手(21=東北福祉大)についてはわざわざ山野が目をつぶってしまっている自身との2ショット写真を掲載して「やまのくん、まだなれてないのね~・・・・・」と“上から目線”で早くもマウンティング。そして、ドラフト3位・内山壮真捕手(18=星稜)については昨年のドラフト1位・奥川恭伸投手(19)の後輩と紹介した後で「こうこうのかんとくから、つばくろうには、きをつけろ!といわれてるようです」と自身が警戒されていることを暴露した。それでも「あんしんしてください、かずかんとく~おくがわくんどうよう、だいじにそだてますから~!!!」と林和成監督(45)にメッセージも送った。

 また、つば九郎が恐れて…もとい尊敬してやまない名手・宮本慎也さん(50)がかつて着けていた背番号6を継承することになったドラフト4位・元山飛優内野手(21=東北福祉大)には「『6』のおもみをかんじてほしいです」とピシャリ。「まずは、かいまく1ぐん。そして、れぎゅらー。そして、せいせきあんてい。そして~・・・・・・・」とひたすらプレッシャーをかけていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年12月2日のニュース