ソフトB・松田宣、7回同点2ラン含む猛打賞の大活躍!「久々に自分らしい当たりを打てました」

[ 2020年9月3日 22:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5―4オリックス ( 2020年9月3日    京セラD )

ヒーロー・松田宣はレフトスタンドのファンに手を振る(撮影・井垣 忠夫)
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 ソフトバンクは7回に松田宣と甲斐の連続本塁打で逆転勝利を飾った。

 4打数3安打猛打賞の活躍を見せた松田宣。チームにとって初安打となった3回の右中間への三塁打については「1打席目にしっかりヒットが出て結果的に今日は3安打を打てて良かったです」と振り返り、「昨日ノーヒットだったので今日は1打席目から集中して昨日の分を取り戻そうという気持ちで打席に立ちました。体はめちゃめちゃ元気なのでサードまでいけると思って走っていました」と話した。

 7回の同点に追いつく7号2ランは「同点に追いつく貴重な場面でした。負けてた展開でしたが今年1番の当たりが打てたと思います」と語り、「今年はまだ自分らしい当たりを打つことができなくて、苦しんでいるんですけど久々に自分らしい当たりを打つことができました。明日からチームを救えるような1打をまた打てるように頑張っていきたいと思います」と会心の一打だったことを明かした。

 最後に「今日勝てたのもファンの皆さんの声援のおかげです。みんなで勝つことができて、また明日からは福岡で試合があります。この勢いのまま明日からもチーム全員で勝ちにいきたいと思います。選手は一生懸命頑張りますのでチームの勝利ために応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。

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2020年9月3日のニュース