旭川龍谷、決勝進出 旭川実に雪辱のコールド勝ち

[ 2020年8月10日 12:50 ]

夏季高校野球北北海道大会 準決勝   旭川龍谷11-2旭川実 ( 2020年8月10日    旭川スタルヒン )

<旭川実・旭川龍谷>1回途中から無失点リリーフした旭川龍谷の長谷
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 旭川龍谷が旭川実を11―2の7回コールドで下し、92年夏以来28年ぶりの決勝進出を決めた。

 打線が12安打11得点と爆発。守っては、1回二死満塁のピンチで登板した背番号10の長谷隼兵(3年)が4安打無失点と好リリーフした。

 昨年春の旭川支部予選でサヨナラ負けした雪辱を果たした。高橋健監督(48)は「1試合1試合、選手たちの成長が感じられてうれしいし、誇りに思う」と目を細めた。

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2020年8月10日のニュース