日本ハム 逆転勝ち!杉浦が6回1失点の好投で2勝目 ソフトB千賀に今季初黒星つけた

[ 2020年7月21日 21:39 ]

パ・リーグ   日本ハム2―1ソフトバンク ( 2020年7月21日    ペイペイD )

<ソ・日>7回2死一、三塁、近藤が勝ち越し適時打を放ち盛り上がる日本ハムナイン(撮影・岡田 丈靖)
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 日本ハムがソフトバンクに逆転勝ちで2連勝。0―1とリードされた7回、2死三塁から西川の適時二塁打で同点。さらに2死一、三塁となったところで近藤が逆転の右前適時打。リリーフ陣は無失点リレーで2―1と逃げ切り、ソフトバンク先発の千賀に今季初黒星をつけた。先発の杉浦は6回5安打1失点の好投で2勝目を手にした。

 先発の杉浦は2回、1死走者なしからバレンティンに6号ソロを浴び先制を許す。しかしその後は安定感ある投球で3回以降は6回まで無失点。102球を投げ5安打1失点と先発投手の役目を果たし味方の反撃を待った。

 すると7回、2死三塁から西川が千賀の156キロのストレートを捉え右翼フェンス直撃の適時二塁打。大田も左安打で続き2死一、三塁となったところで好投を続けていた千賀をマウンドから降ろした。さらに近藤が2番手の嘉弥真から右前適時打で逆転に成功。2―1とリードを奪った。

 リリーフ陣は公文が7回、宮西が8回を無失点。9回は“守護神”秋吉が3人できっちり締め5セーブ目。7回に千賀を“攻略”し粘り強く競り勝った。

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