2度目の「エスコバー対決」実現　またも軍配はエドウィンに

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト （ 2020年7月21日    横浜 ）

＜D・ヤ＞8回無死一塁、ヤクルト・エスコバー（右）を遊ゴロ併殺打に打ち取ったDeNA・エスコバー（撮影・島崎忠彦）
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　エスコバー対エスコバーの2度目の「いとこ対決」が実現した。

　8回からDeNAのマウンドにはエドウィン・エスコバーが登場。無死一塁から、この日「6番・遊撃」で先発していたヤクルトのアルシデス・エスコバーを打席に迎えた。

　結果は初球の152キロ直球で遊ゴロ併殺打。初対戦だった4日は右飛に仕留めているエドウィン・エスコバーにこの日も軍配が上がった。

　多くのプロ選手を輩出するエスコバー一族。試合前には2ショット写真に収まっていた「いとこ」が異国の地で切磋琢磨（せっさたくま）している。