2009年夏甲子園V腕・堂林 思い出の聖地で6年ぶり一発 初回に先制5号ソロ「初球から積極的に」

[ 2020年7月21日 18:44 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2020年7月21日    甲子園 )

<神・広>初回2死、左越えにソロ本塁打を放つ堂林 (撮影・後藤 大輝)
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 今季絶好調な広島の堂林翔太内野手(28)が阪神戦(甲子園)の初回に先制となる5号ソロを放った。

 「3番・三塁」で先発出場。初回、2死走者なしで入った第1打席で、阪神先発右腕・秋山が投じた初球の内角高めシュートを左翼スタンドへ叩き込んだ。

 堂林の本塁打は16日の巨人戦(マツダ)以来4試合ぶりで、これで9試合連続安打。中京大中京(愛知)時代にエースとして2009年夏の甲子園を制した堂林が甲子園で本塁打を放つのは2014年9月13日に2発を放って以来6年ぶりで、2012年4月24日に放ったプロ1号も含め通算4本目となった。

 ▼広島・堂林 打ったのはシュート。初球から積極的に打ちにいこうと思っていきました。良い先制点になって良かったです。

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2020年7月21日のニュース