西武・山川 2試合連発 辻監督も賛辞「いい打ち方で右中間に放り込める」

[ 2020年6月14日 05:30 ]

練習試合   西武3―2ロッテ ( 2020年6月13日    メットライフD )

<西・ロ>6回無死二塁、右中間に2ランを放ち、どすこいポーズの山川(撮影・吉田 剛)
Photo By スポニチ

 西武4番の山川が6回無死二塁でハーマンの外角148キロの直球に逆らわず、右翼席へ2試合連続の同点2ラン。「ライト方向に飛んだのはたまたまです。打ててよかったです」と笑顔で話した。

 昨季は43本塁打でタイトルを獲得したが、逆方向への一発は2本にとどまった。今季は広角打法をテーマに掲げており、辻監督も「いい打ち方で右中間に放り込める。ああいうことをしていれば、大崩れすることはないんじゃないかな」と賛辞を惜しまなかった。

 ▼西武・松本(4回、中村奨への頭部死球で危険球退場)完全に自分のミス。本当に申し訳なかった。(3回までは1失点で)収穫もあったが、簡単に合わせられてしまう場面もあった。

続きを表示

2020年6月14日のニュース