通算43本塁打の昌平・渡辺、埼玉独自大会7イニング制での開催に「1打席がより大事」

[ 2020年6月14日 05:30 ]

打撃練習をするプロ注目の昌平・渡辺
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 今秋ドラフト候補で、高校通算43発を誇る昌平・渡辺翔大内野手(3年)が13日、前日に埼玉県高野連が発表した7イニング制による独自の代替大会について意欲を語った。「7イニングだけでもプレーできて、ありがたい」と感謝を口にし「力の差を見せつけられてきた花咲徳栄を最後に何としても倒したい」。夏の埼玉大会5連覇中の強豪打倒へ決意を示した。

 この日、自主練習を行った左の長距離砲は代替大会を経て進路を決断する。「7イニング制で1打席がより大事になってくる。浦和実の豆田泰志投手のような好投手から結果を残せれば、(プロ入りへの)良いアピールになると思う」と話した。

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2020年6月14日のニュース