三重県 独自大会の開催検討 甲子園9度出場のいなべ総合は私案提示

[ 2020年5月26日 05:30 ]

 三重県高野連は26日に理事会を開き、独自大会開催について検討する。

 事前に各加盟校へアンケートを取っており、春夏通算9度の甲子園出場を誇る、いなべ総合の尾崎英也監督は02~03年生まれの3年生への鎮魂の大会となるよう、通常なら20人のベンチ入りを25人に広げるなど「23 Requiem Competition」と命名した私案を県高野連に送ったことを明かした。

 「非難を恐れない勇気と熱意にかかっている」と話し、優勝校を決めるトーナメント制での開催を熱望した。

続きを表示

2020年5月26日のニュース