韓国プロ野球が元パイレーツの姜正浩に1年間の資格停止　飲酒運転に対する処分

パイレーツ時代の姜正浩（AP）
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　韓国プロ野球（KBO）は25日、任意引退選手から現役復帰申請をしていた大リーグ元パイレーツの姜正浩内野手（カン・ジョンホ＝33）に対して、1年間の資格停止処分と300時間の奉仕活動を命じた。

　AP通信によれば、2016年12月に引き起こした飲酒運転事件などに対する処分。姜はKBOで9季プレーしたあと2015、16、18、19年にパイレーツの内野手としてプレーして297試合に出場（打率・254、46本塁打）していたが、2019年8月4日にパ軍を解雇されていた。

　姜は弁護士を通して事件に対する反省の弁を述べており、処分を受け入れて韓国球界に復帰する意向を示している。