楽天・内田が夏の甲子園開催を熱望 3度聖地経験「3年間、目指してやっているので」

[ 2020年5月18日 17:14 ]

自主練習で笑顔をみせる楽天・内田(球団提供)
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 楽天の内田靖人内野手(24)が17日、オンラインで報道陣の取材に応じ、新型コロナウイルスの影響で今夏の甲子園の中止が検討されていることについて「高校生は3年間、甲子園を目指してやっているので、やってほしいです」との思いを語った。

 自身は常総学院時代に高校球界屈指のスラッガーとして注目を集め、12年の夏、13年の春夏と計3度の甲子園出場経験がある。憧れの聖地は、球児たちを大きく成長させる。内田は身をもって経験しているだけに「僕も甲子園で野球ができて楽しかったので、開催してほしい」と声を上げた。仮に中止が決定した場合については「野球が全てではないので、気持ちを切り替えてやってもらいたい」とメッセージを送った。

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2020年5月18日のニュース