ヤクルト・塩見 ハイテク機器でスイング改造「少しアッパー気味に」

[ 2020年5月18日 05:30 ]

オンラインで取材を受けるヤクルトの塩見泰隆外野手(球団提供)
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 ヤクルトの塩見がスイング改造を行っていることを明かした。自主練習後、オンライン取材に対応。「ゴロになりやすい感じだったので、修正しています」と話した。

 球団が今年から導入した測定機器「ブラストモーション」をグリップエンドに付けて打撃練習しスイング軌道をデータ化。「水平すぎたので少しアッパー気味にしました。練習での感じはいい」と手応えを感じている。外野の定位置獲得に向け「今年が最後、ぐらいの思いで(シーズンに)入ろうと思っている」と意気込んだ。

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2020年5月18日のニュース