巨人ドラ5山瀬、1軍体感で決意新た「もっと実力をつけないと」

[ 2020年5月18日 15:10 ]

打撃練習する巨人・山瀬
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 巨人のドラフト5位・山瀬慎之助捕手(19=星稜)と増田陸内野手(19)が18日、川崎市のジャイアンツ球場で汗を流した。

 2人は16日に東京ドームで行われた1軍練習に1日限定で参加。菅野や沢村の投球を受けた山瀬は「1年目から1軍練習参加と貴重な経験をさせていただきました」と一線級の球のキレと制球力を実感。二塁送球1・8秒台の強肩が武器の将来の正捕手候補は「もっともっと実力をつけないといけないと実感しました。とにかく貪欲にいろいろなことを吸収していきたいです」と決意を新たにした。

 坂本2世として期待のかかる2年目の増田陸は「開幕に向けて少しずつ光が見えてきたと感じています。1軍練習に参加させていただきましたが、まだまだ足りない部分が沢山あったことに気づいたので、もっともっとがむしゃらに取り組んで1軍にしがみつきたいです」と鼻息を荒くした。

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