巨人・大竹 離脱後初、打者相手にフリー打撃で46球「一つ段階を上がれた」

[ 2020年4月18日 15:33 ]

巨人・大竹
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 巨人・大竹寛投手(36)が18日、ジャイアンツ球場で個人調整を行い、離脱後初となる打者相手のフリー打撃に登板した。

 モタ、加藤脩に対して変化球も交えて46球。「まずはしっかりと全力で腕が振れて良かった。打者相手に力めて、思ったよりコントロールもできた。一つ段階を上がれたと思います」と球団を通じてコメントした。右肩周辺の肉離れで一時個別調整が続いていたが、14日には4度目のブルペンで状態を上げていた。

 昨季は中継ぎで32試合に登板して防御率2・77で4勝、8ホールドを上げて、5年ぶりリーグ制覇に大きく貢献。自身の個人記録としても、通算100勝をマークしている。

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