DeNA　ビスケル氏、初の打撃投手　バント指南も

早出フリー打撃で打撃投手を務めたビスケル特別コーチ
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　DeNAキャンプで特別コーチを務めているオマー・ビスケル氏が宜野湾キャンプ第2クール初日となった6日、早出フリー打撃で初めて打撃投手を務めた。

　キャッチボールもほぼせずにいきなり登板。柴田を相手に10分間務め「米国より距離が長いけど、終わって凄くいい気持ち。最初にしてはよかった」と笑顔で汗を拭った。

　さらに早出でバント練習を行っていた神里、戸柱、山本のもとに出向き、自ら見本を見せながら指導する場面も。ゴールドグラブ11度の名手は、メジャー通算256犠打も記録しているだけに「バットの角度とか、ちょっとしたテクニックを説明したよ」と話していた。