楽天・岸、牧田、涌井“元西武トリオ”のブルペン共演が実現

[ 2020年2月6日 18:44 ]

<楽天キャンプ>投球練習する涌井(右は岸) =撮影・白鳥 佳樹=
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 楽天の沖縄・久米島キャンプの第2クール初日の6日、豪華な先発陣がブルペンに集結した。岸孝之、涌井秀章、牧田和久の3人がまずブルペン入り。ともに元西武で、このメンバーが同時に投球練習を行ったのは今キャンプ初めて。岸は「目の前でマキとワクが投げていて、変な感じはあったけ。懐かしいなという話をしていました」と振り返った。

 その後は松井裕樹、則本昂大ら主力組が相次いでブルペンに入った。三木肇新監督は「個々でやってくれていると思うので、こちらから言うことはない」。キャンプ初日から「皆勤賞」でブルペンに入っている岸は、この日も62球を投げ込み「きょうは全然良くなったので止めたけど、順調にきている。調子が上がってくれば次のステップに進む。その日の状態を見ながら決めたい」と話した。

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2020年2月6日のニュース