楽天・三木監督、2軍の存在意義を力説「野球界の発展のために物凄く大事」

[ 2019年11月26日 14:51 ]

NPB AWARDS 2019 supported by リポビタンD ( 2019年11月26日 )

<NPBアワーズ2019>ファーム優勝チーム表彰でトロフィーを手にスピーチする今季2軍監督を務めた楽天・三木新監督(撮影・木村 揚輔)
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 第1部では2軍の表彰が行われた。

 球団創設15年目で初優勝した楽天のファームは、今季まで2軍の指揮を執った三木肇監督が表彰式に出席。ペナントや賞金30万円などを授与され「今年1年はチームのみんなで様々なことに取り組み、僕自身も勉強になった」と話した。

 「2軍という環境は、野球界の発展のために物凄く大事」と意義を強調した三木監督。

 8月31日の西武戦でサイクル安打を達成し、この日リーグ特別表彰を受けたオコエも「三木監督は走塁技術がすごい。(2軍では)重点的に細かく、みっちりとやってきた」と、その熱心な指導を受けてきた。

 三木監督は、1軍監督となった来季に向けて「野球界発展に力を尽くしたい」と誓った。

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2019年11月26日のニュース