ヤクルト奥川、仮契約 現在は「自動車学校に通っています。運転疲れます」

[ 2019年11月26日 07:30 ]

会見中、笑顔を見せる奥川(撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 ヤクルトからドラフト1位で指名された星稜・奥川恭伸投手(18)が金沢市内で入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円で仮契約を結んだ。背番号は11に決定した。

《奥川に聞く》
 ――契約しプロになった実感は。
 「実感はまだ湧いていないが。やれることをやって、良い状態で新人合同自主トレには入れるようにやっていきたい」

 ―――目標は。
 「チームのエースになれるように。やることはたくさんある。一年目に1軍で投げたい気持ちはあるが、たくさんの経験を積んで、いい土台をつくる一年にしたい」

 ――交渉の緊張は?
 「甲子園の方が緊張したが、試合とは違う緊張感がありました」

 ――現在の練習は。
 「週4日は練習して。並行して自動車学校に通っています。(運転は)疲れます」

 ――プレミア12で印象に残ったプレーは。
 「(11日の豪州戦で)源田選手がセーフティーバントをして、周東選手がホームインした場面です」

 ――投手では。
 「全員が凄いというか投げミスが少ない」

続きを表示

2019年11月26日のニュース