オリ安達 現状維持9000万円「最下位という責任を感じている」

[ 2019年11月26日 11:51 ]

<オリックス・契約更改>契約更改後、会見を行うオリックス・安達(撮影・亀井 直樹)
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 オリックスの安達了一内野手(31)が26日、大阪市の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の9000万円でサインした。

 来季は3年契約の2年目。今季は開幕直後の4月4日に登録を抹消され、6月中旬まで2軍暮らしが続き、わずか56試合の出場にとどまった。「序盤はチームに迷惑をかけた。今年の最下位という責任を感じている」と神妙な面持ち。契約更改に同席した福良淳一GMからは「T―岡田と安達で引っ張っていけたらいいチームになるから頑張ってくれ」と激励されたことを明かし「ショートで1年間出ることしか考えていない。1年間出続けて、チームが優勝できたら」と意気込んだ。

 年始は1月5日から例年通り淡路島で自主トレを行う予定。日程、メンバー等の詳細は未定だが、巻き返しへ鍛錬を積む。(金額はいずれも推定)

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2019年11月26日のニュース