DeNA・乙坂 3試合ぶり先発起用に応えた先制打「今永が必死にバントでつくったチャンスを…」

[ 2019年8月25日 16:01 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2019年8月25日    東京D )

<巨・D>3回1死三塁、乙坂が山口から左翼へ先制の適時安打を放つ(撮影・大塚 徹)
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 DeNAの乙坂智外野手が先制適時打を放った。

 3回、先頭の柴田が右翼線二塁打で出塁。今永がスリーバントを決め走者が三塁へ進むと、乙坂が山口の外角直球にバットを合わせて左前へ運んだ。

 3試合ぶりのスタメン起用に応え「今永が必死になってバントでつくってくれたチャンスを得点につなげることができてうれしです。逆らわずに、素直に打ち返すことができました」と笑みをこぼした。

 試合前の時点でリーグトップの12勝を挙げる巨人・山口と、同2位で11勝のDeNA・今永との投げ合い。投手戦が続く中、貴重な先制点となった。

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2019年8月25日のニュース