ロッテ 首位ソフトバンクに3連勝!種市が8回2失点好投で7勝目

[ 2019年8月25日 20:57 ]

パ・リーグ   ロッテ4-3ソフトバンク ( 2019年8月25日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>7回裏1死三塁から清田の内野ゴロで生還した中村奨を迎えるベンチ(撮影・長久保  豊)
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 ロッテが首位ソフトバンクを4―3で下し3連勝。1-1の7回、3番手・高橋純の危険球退場を足掛かりに鈴木の適時二塁打などで3点を勝ち越し。先発の種市が8回4安打2失点(自責点1)の好投で7勝目。チームは借金を1に減らし、同日勝利した3位楽天に1差追走。首位相手に3タテし、27日からの敵地での楽天3連戦へ弾みをつけた。 試合結果

 ロッテは2回、井上がバックスクリーンに飛び込む22号ソロで先制。5回には2死二塁から荻野が中前打を放つが走者の平沢が本塁で憤死。リクエスト判定を行うも判定は覆らなかった。

 1-1の同点に追いつかれた7回には先頭の中村奨が高橋純の投じた10球目を頭部に受け、一旦ベンチに下がるも無事試合に復帰。高橋純が危険球退場となると、ここから一挙3得点。1死三塁から清田の投ゴロの間に1点勝ち越し。さらに2死一、三塁として鈴木が左中間への走者一掃適時二塁打で加点した。

 先発の種市は5回まで1安打6奪三振の好投。7回1死二、三塁から中村晃のニゴロで1点を失い、8回には牧原に3号ソロを浴びるも118球の熱投で8回を投げ切った。

 9回は益田が2死から1点を失い、さらに満塁のピンチを背負うも明石を投ゴロに抑え試合終了。22セーブ目を挙げた。

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