DeNA　連勝あと1人から3位転落　山崎連続K後に連続四球、適時打浴び締められず

セ・リーグ   DeNA6－8巨人 （ 2019年8月24日    東京D ）

9回2死一塁、代打・阿部（左）に四球を与え、悔しがる山崎（撮影・森沢裕）
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　DeNAは延長11回の末にサヨナラ負けを喫し、自力優勝の可能性が消滅。ラミレス監督は「あと1人、あと1球だった。山崎もベストを尽くしたが、巨人はタフなチームだ」と9回を振り返った。

　1点リードで守護神・山崎が連続三振で2死を奪うも、そこから連続四球。坂本勇に2ストライクから3球目のツーシームを左前に運ばれ、3試合連続の失点で同点に追い付かれた。「9回に出て行く人間として締めたかった」と山崎。3位に転落したラミレス監督は「マジックが出たからといって終わりではない。巨人戦も7試合残っている」と語気を強めた。