阪神 坂本のホームランで同点に追い付く 矢野監督は両手を広げて驚きのポーズ

[ 2019年7月8日 18:57 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年7月8日    甲子園 )

<神・巨>2回2死、同点ソロ本塁打を放ち、ナインの手荒い祝福を受ける坂本(撮影・北條 貴史)
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 阪神が“伏兵”の一発で同点に追い付いた。1点を追う2回2死走者なしで打席に入った坂本が、菅野の2球目、真ん中に来たストレートを強振した。完璧に捉えた打球は、左翼フェンスを悠々越えていった。

 この日は正捕手の梅野が前日8日の広島戦で左手首付近を痛めてベンチスタート。代わりに先発マスクを被った男が見事な一発を披露した。4月4日の巨人戦以来実に3ヵ月ぶりの今季2号。ベンチで出迎えた矢野監督は両手を大きく広げて、驚きの表情で出迎えた。

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2019年7月8日のニュース