阪神・高橋遥 7回9K2失点で今季初勝利の権利「全力で投げきることができた」

[ 2019年5月30日 20:42 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年5月30日    甲子園 )

<神・巨>7回を投げ切り、笑顔でベンチに戻る高橋遥(撮影・大森 寛明)
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 今季初勝利を目指して先発マウンドに上がった高橋遥が7回120球を投げ、4安打2失点9奪三振の熱投。勝利投手の権利を持って必勝パターンのジョンソンにつないだ。

 二塁進塁を許したのは大城に2ランを浴びた2回だけ。3回から7回までは得点圏に走者を進めず、2回以降は毎回三振を奪った。「初回から点を取ってくれたので、自分のペースで投げることができました。後ろに頼りになる先輩投手の皆さんが控えてくれているので、1イニング1イニングを全力で投げきることができました」と昨年4月22日以来の巨人戦での好投を振り返った。

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2019年5月30日のニュース