ヤクルト先発・高橋　雨中断後に3失点…5回途中5失点「粘れず申し訳ない」

セ・リーグ   ヤクルト3-5広島 （ 2019年5月29日    神宮 ）

好投も報われず敗戦投手となった先発・高橋はスコアボードに目をやりながらグラウンドを後にする（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルト先発の高橋が雨に泣いた。3―2の5回無死一、二塁から菊池涼の打球が左足に当たった。治療のためベンチ裏に下がって再びマウンドに上がったが、再開後に2死から連打を浴びて3点を失った。

　4回2／3を5失点で2敗目を喫した4年目左腕は「調子は悪くなかったが、5回まで粘れずに申し訳ない」と、連敗を止められなかった責任を背負った。