ヤクルト村上、セ界初の10代4番弾!87年清原以来32年ぶりドラフト制以降2人目

[ 2019年5月30日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3-5広島 ( 2019年5月29日    神宮 )

初回1死二、三塁、村上は逆転3ランを放つ(撮影・村上 大輔)
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 19歳3カ月のヤクルトの村上が、4番2試合5打席目で初安打となる本塁打をマークした。10代4番の本塁打は86、87年に計12本放った清原和博(西)以来32年ぶり、ドラフト制以降では2人目でセ・リーグ初となった。ドラフト制以前には川上哲治(巨)や張本勲(東映)らが記録している。

 ヤクルトの10代4番は53年町田行彦もいるが、安打も本塁打も村上が初めてだ。なお、清原の4番初本塁打は1試合目の第3打席。新人だった86年10月7日ロッテ戦で田子譲治からだった。

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2019年5月30日のニュース