阪神、伝統の一戦4連勝!4番大山4打点 2年目高橋遥が今季初勝利

[ 2019年5月30日 21:05 ]

セ・リーグ   阪神5―2巨人 ( 2019年5月30日    甲子園 )

先制3ランを放った大山を笑顔で迎える矢野監督(右)(撮影・後藤 正志)
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 阪神は4番の大山が4打点の活躍を見せ、先発の2年目左腕・高橋遥が7回9奪三振2失点の好投。投打がかみ合い、対巨人戦4連勝を決めた。

 初回に巨人先発のヤングマンから1死一、三塁の好機をつくると、大山が左翼へ9号3ラン。4月11日のDeNA戦以来となる本拠地での一発となった。

 5回には先頭の糸井が三塁打を放ち、大山が中前へ抜ける適時打。4番が一人で4打点をたたき出し、巨人を突き放した。

 先発の高橋遥は2回に大城に2ランを浴びたが、3回以降は二塁を踏ませない投球。計9三振を奪う力投を見せ、7回4安打2失点で今季初勝利を挙げた。

 巨人はヤングマンが計5四球の制球難で4回途中KO。打線は2回に大城の2号2ランで反撃したが、それ以降は高橋遥から好機をつくれなかった。

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