日本ハム・田中賢が今季1号逆転弾 代打弾は自身14年ぶり5本目

[ 2019年5月30日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム6-4ロッテ ( 2019年5月29日    札幌D )

ファンと勝利のハイタッチを交わす田中賢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは29日、ロッテに競り勝って3連勝を飾り、勝率5割に復帰。1点を追う8回2死一塁で、今季限りで現役を引退する田中賢介内野手(38)が代打逆転1号2ランを運んだ。自身2年ぶりの一発。 

 本塁打は17年5月7日オリックス戦以来175試合ぶりで、代打本塁打は05年9月28日ロッテ戦でサヨナラ弾を放って以来14年ぶり5本目だ。代打本塁打のブランク記録としては福留(中)の16年ぶりがあるが、球団では05年田中幸雄の15年ぶりに次ぐ記録となった。

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2019年5月30日のニュース