DeNA まさかの逆転負けで上茶谷の初勝利消える…ソト 痛恨落球もラミ監督かばう

[ 2019年4月9日 22:36 ]

セ・リーグ   DeNA8―12阪神 ( 2019年4月9日    甲子園 )

<神・D>8回、右翼手・ソトは福留の打球を落球(撮影・坂田 高浩)
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 DeNAは5点差を守れず、痛い1敗を喫した。

 上茶谷は6回8安打3失点で降板。5点差ありセーフティーリードに思えたが、救援陣が7回に3失点。8回に1点差に迫られ、2死満塁で抑えの山崎を前倒しで投入したが、福留の右飛をソトが痛恨の落球で3者が生還。上茶谷はまたもプロ初勝利を逃した。

 ソトは2回にも梅野の飛球を捕り損ね、2点三塁打としていたが、ラミレス監督は守備固めを送らなかったのは、9回の攻撃がソトから始まるためと弁明。「甲子園は外国人選手にとって守るのが一番難しい。僕自身も現役時代にミスをした」とかばった。

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