楽天 則本弟・佳樹、公式戦デビュー「楽しかった」

[ 2019年4月9日 14:33 ]

<イースタン ロ・楽>4回から登板した則本佳 (撮影・西川祐介)
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 楽天・則本昂大投手の弟で、育成選手の則本佳樹投手(24)が9日、イースタン・ロッテ戦(ZOZOマリン)で公式戦デビューした。

 2点を追う4回にマウンドへ。まずは先頭・平沢を135キロの高めの直球で空振り三振に仕留めた。

 2死後に安打とドラフト1位・藤原への四球で一、二塁とされるも、最後は荻野を遊直。1回17球を投げて1安打1四球で無失点だった。

 昨年の育成ドラフト2位で入団した右腕は「緊張感があったけど楽しかった」。今後に向けて「高めに浮いた球をしっかり捉えられたし、四球も出した。コントロールがまだまだなので、しっかり練習したい」と意気込んだ。

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2019年4月9日のニュース