阪神・梅野と一問一答「サイクルというのも全然気付いてなくて、驚きました」

[ 2019年4月9日 23:05 ]

セ・リーグ   阪神12―8DeNA ( 2019年4月9日    甲子園 )

<神・D>ファンの声援にこたえる梅野(撮影・大森 寛明)
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 ―劇的な勝利

 「ビックリするくらいの試合でした」

 ―8回のホームラン
 「カウントも有利だったし、状態が良いのは感じてたので、ゾーンに来た球を打ちに行こうという結果がホームランになったので良かった。

 ―失策が三塁打に訂正
 「ああいうラッキーヒットが結果として変われば気持ちも楽になった。それが最終的にこういう結果(サイクル)につながった。

 ―最後は二塁打
 「全員がつないで打者一巡という形で自分に回ってきたので、集中力をきらすことなくできたのが一番よかった」

 ―サイクル安打
 「全く自分は気付いてなくて、あと二塁打とかは思ってなかった。自分がこういうふうなサイクル安打を達成する日が来るなんて本当に思ってなかったし、今はタイガースの8番打者として自分の仕事をしなければいけない立場で、こういうことができたことは自分自身ビックリしています」

 ―いつ気付いた?
 「ベンチがざわついているなと思って、タイガースガールの方が来て、これって本当に二塁打かな?と思って、サイクルというのも全然気付いてなくて、驚きました。試合に出させてもらっている限り、ケガをしている中で、けがの功名じゃないですけど、いい意味で捉えて、明日からやっていきたい」

 ―盗塁を阻止
 「三振ゲッツーからの点だったので乗って行けたし、チームも乗っていけたかな」

 ―甲子園開幕で最高のスタート
 「ファンの皆様も諦めず最後までいてくれたので、こういうゲームを勝ち取れた。頭を取れたのは良かったし、ファンの方に感謝したい」

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