巨人・原監督、1&2軍先発休養日統一で危機管理 万全バックアップ態勢

[ 2019年4月9日 05:30 ]

名古屋入りした原監督(撮影・椎名 航)
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 巨人・原監督流の危機管理だ。今季から1、2軍の先発投手共に登板2日後を休養日に設定。昨年まで2軍の先発投手は、主に2軍が休養日の月曜日に休んでいたが、今季から1軍とファームの投手コーチが話し合って変更した。原監督は「一体感の中で話し合っている」とし、2軍もローテーションを組み「(1軍で)投げる人が急に何かあったときには(2軍の)その人が来る。“間隔が空いていた”とか“間隔が少ない”ということがなくなる」と説明した。

 チームは9日の中日戦から2週連続で5試合ずつ。先発も5枚ずつと余裕が出るが、万全のバックアップ態勢を整える。13日ヤクルト戦は3月30日の広島戦後に外国人枠の都合もあって出場選手登録を抹消されたヤングマンが先発することが濃厚だ。 (神田 佑)

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2019年4月9日のニュース