ヤンキース　田中将大　メジャー６年目のキャンプ初日「やはり緊張感が違う」

キャンプ初日、キャッチボールするヤンキース・田中（手前）
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　ヤンキースの田中将大投手（３０）が１４日（日本時間１５日）、メジャー６年目のキャンプ初日を迎えた。キャンプ用のユニホームに身を包み「いくらオフシーズンのトレーニングをしてきても、（ユニホームを着る）初日というのはやはり緊張感が違うものがある」と実感。この日はブルペンには入らず、ランニング、キャッチボール、守備練習など軽めのメニューで調整した。

　自主トレは順調で「例年より仕上がりは早いとは思う」と言う。５年連続で２桁勝利をマークし、今季もローテーションの中心の一人として期待される右腕は「大きく何か新しいこというのはないけど、自分の持っているボールの精度を高めたいとはいつも思っている。メカニックの部分でもああしたい、こうしたいという部分はある」と意欲を語った。