阪神メッセ 5年連続の開幕投手に意欲「期待にしっかり応えられるように」

[ 2019年1月30日 12:07 ]

 今季、来日10年目シーズンに臨む阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が30日、甲子園球場室内練習場で始動した。前日29日深夜に来日したばかりだが、長旅の疲れを感じさせることなくキャッチボール、ウエートトレーニングなどに取り組み、汗を流した。

 今季から日本人扱いとなる右腕は「今年はしっかりやっていきたいということで、しっかりトレーニングをしてきた。本当に去年と同様、自分の体のケアもしっかりしてきた」と決意を新たにした。また5年連続の開幕投手へ向けて「そこ(開幕投手)に対して自分ができることをやっていって、監督の期待にしっかり応えられるようにやっていきたい」と意欲を示した。

 この日は、新加入するジョンソン、マルテらとも初対面。外国人選手の先輩として「問題はないから、これから自分たちがやれることをやっていって、それに助けが必要なら自分も助けるし、いろんな人から助けてもらうから、心配せずにどんどんやっていけばいいよ」とアドバイスを送ったことも明かした。今年もグラウンド内外で頼れる存在だ。

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2019年1月30日のニュース