広島ドラ1小園、ライバルと再会で決意「世代で一番と呼ばれるように」

[ 2019年1月12日 05:30 ]

研修会を終え、ガッツポーズの(左から)ロッテ・藤原、日本ハム・吉田輝、中日・根尾、広島・小園(撮影・島崎忠彦)
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 広島のドラフト1位・小園(報徳学園)は新人研修で同世代のライバルたちと再会し、改めて世代No.1を目指す意気込みを示した。

 「凄い選手がいっぱいいて、一日でも気を抜くと置いていかれる。その世代で一番と呼ばれるようにやっていきたい」

 同じドラフト1位で入団する中日・根尾、ロッテ・藤原らを筆頭に逸材がそろう世代にあって新人王を目標に据えるなど後れを取るつもりはない。

 野球殿堂博物館の見学も大きな刺激になった。「殿堂の選手の写真が並んでいて、自分も載りたいなという気持ちになりました」と未来図を思い描き、「遊撃手は小園、と言われるくらいの遊撃手になることが目標」と力を込めた。

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2019年1月12日のニュース