ソフトBデスパ 捕球ミス誘う同点打 工藤監督早めの代打策的中!

[ 2018年10月27日 20:11 ]

SMBC日本シリーズ第1戦   ソフトバンク―広島 ( 2018年10月27日    マツダ )

<広・ソ>5回2死二、三塁、デスパイネの打球に追いつくも、一塁への送球は松山が捕球できず。天を仰ぐ菊池(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは2点を追う5回、代打・デスパイネの二塁への適時内野安打に敵失が絡んで同点に追いついた。

 この回先頭の中村晃がチーム初安打となる右前打、内川も中前打で続き一、三塁としたが、西田、甲斐がいずれも内野ゴロに倒れて2死二、三塁に。ここで工藤監督は先発・千賀に代えて代打・デスパイネを起用し、勝負に出る。デスパイネの中前に抜けそうな打球は二塁手・菊池に捕球されたものの、ハーフバウンドの送球を一塁手・松山が捕球できず(記録は安打と失策)。この間に2者が還り、同点に追いついた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月27日のニュース