慶大、完全V&3連覇王手!高橋佑1失点完投、打線は早大・小島を攻略

[ 2018年10月27日 16:13 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦最終週第1日 1回戦   慶大3―1早大 ( 2018年10月27日    神宮 )

<早大・慶大>7回2死一塁、小原の左中間適時二塁打で生還する慶大・柳町(右奥)。捕手・岸本 (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 慶大が高橋佑樹(3年=川越東)の1失点完投で早大に先勝、3連覇に王手をかけた。

 慶大は6回、ロッテのドラフト3位投手・小島和哉投手(4年=浦和学院)を攻め、先頭の柳町達(3年=慶応)の二塁打を足場に無死満塁とし押し出しで1点。嶋田翔(2年=樹徳)も左前適時打して2点を先制した。7回も小原和樹(3年=盛岡三)の適時二塁打で突き放した。

 早大は高橋佑の変化球を打ちあぐね、9回に1点を返すのが精いっぱい。この1敗で早大の優勝の可能性はなくなった。慶大は早大に勝ち点を挙げれば完全優勝、連敗すれば法大の優勝となる。

続きを表示

2018年10月27日のニュース