“きんに君”ヤクルトドラ2中山 山田哲と競演目標「クリーンアップ打ちたい」

[ 2018年10月27日 05:30 ]

ヤクルトから2位指名を受けた法大・中山の上腕の筋肉に、橿渕スカウトグループデスクもビックリ
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 ヤクルトからドラフト2位指名された法大・中山が26日、川崎市の同校野球部寮で橿渕聡スカウトグループデスクから指名あいさつを受けた。右の大砲は「山田さんとクリーンアップを打てたら一番うれしい」と履正社の先輩・山田哲との競演を目標に掲げた。

 山田哲には東京六大学選抜でヤクルトと対戦した16年の明治神宮外苑90年記念奉納試合で安打を放った際、塁上で「ナイスバッティング」「やるなあ」と声を掛けてもらった。「自分にない技術を積極的に聞きたい」と目を輝かせる。「趣味」という筋力トレーニングでスクワット250キロ、ベンチプレス140キロを誇り、愛称は「きんに君」。法大では一塁が主も、プロでは高校時代に経験のある外野に挑戦する。 (細川 真里)

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