中日ドラ1・根尾の愛読書が人気急上昇!担当者も驚き、増版決定

[ 2018年10月27日 10:25 ]

笑顔で会見する根尾(撮影・北條 貴史)
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 プロ野球ドラフト会議から一夜明けた26日、中日が1位で交渉権を獲得した大阪桐蔭・根尾昂内野手(18)の“影響力”が早くも表れた。

 野球センスはもちろん、成績もトップクラスという根尾が愛読書として挙げた、外山滋比古さんの「思考の整理学」、近代資本主義の父・渋沢栄一の「現代語訳 論語と算盤(そろばん)」が、大手通販サイト「アマゾン」の総合ランキングで2位と3位に急上昇した。1位は百田尚樹さんの「日本国紀」だった。

 この勢いを受け出版元の筑摩書房が「思考――」を3万部、「論語――」を2万部の増版を決定。担当者は「いきなり売れています」と反響の大きさに驚いていた。

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